分析001

次回の動画投稿ついては、このブログに掲載されてから1週間とし、最終期限は、このブログに掲載されてから２週間とすることにします。

ですので、次回の動画投稿は9月2日（月）前後を目安とし、最終期限は9月9日の（月）ということでお願いします。



解らない漢字が有ったら読むのに時間がかかるので、一応、ふりがなを付ける事にします。

3本目のスイングは良い感じです。初めてフリー打撃を見て、前から飛んで来るボールに力を加える（くわえる）事が出来ている（その感覚が有る）のが解りました。また、見逃しかたが良いのが、感心（かんしん）しました。フリー打撃の動画を見ると、フランスのリーグでの実戦経験（じっせんけいけん）が有るということが、良く解り（わかり）ます。そのへんは、武器（ぶき）になっているといえるでしょう。なので、後は、フォームです。

この動画の3本目のような、コンパクトで鋭い（するどい）スイングが出来ていれば、大丈夫（だいじょうぶ）です。ただ、構え（かまえ）から始動（しどう）した時に、重心（じゅうしん）が後ろに戻って（もどって）います。

これは、もっと身体を捻る（ひねる）事で、後ろ脚（うしろあし）の股関節（こかんせつ）を割ると、改善（かいぜん）されるでしょう。後ろ脚の力が強く（つよく）使えるので、後ろに戻りにくくなるわけです。下の写真くらいの感じで構えて（かまえて）ください。

つまり、もっと構えで力をタメておく必要（ひつよう）が有ると言う事です。そうすると、スイングが、もっと安定（あんてい）するでしょう。基本的（きほんてき）に、この打ち方の場合、楽に構えるとスイングが汚く（きたなく）なります。構えをある程度（ていど）、キメておいた方が、スイングが安定します。

また、構えで少し前脚に体重がかかり過ぎ（すぎ）ているのも、気になります。それによって、前脚の力が強く働き、重心が後ろに戻るのでしょう。

Mark Trumbo は２段ステップですが、アランさんにとっては良いお手本になると思います。こういうイメージで構えて、打ってください。


今回は以上です。